クリラックは無機薬液で、安全な凝固処理薬液です。

重金属類等の含有有害物質をも不溶化しますが、有害物質の含有量が非常に多く、溶出防止を目的とする場合は、

クリラックの使用量を増やして処理します。



「環境の創造」を目指す一歩として・・・

  各種汚泥の処理としては、熱処理~凝集、凝固、固化処理まで、種々

ありますが、計画に当たっては、対象汚泥の特性、処理目的、経済性

は勿論、利用形態や環境立地条件等が重要ですが、特に、二次汚染

の防止を考慮する事が、肝要です。








経済的な観点から、最も広く用いられている処理方法として、凝集、凝固、

固化処理があります。それらは、固化材・凝集剤・凝固材(液)、改良材を

用いて処理します。固化材には、セメント系・石灰系・複合(セメント+石灰)

系があり、凝集剤には、無機系・有機系・改良材には、スラッチ系・石膏系、

凝固材には、クリラックがありますが、汚泥特性、処理目的、利用形態、施

工性、二次汚染等を考慮し、選定する必要があります。 


 



■ 施工・品質管理
   汚泥処理の施工に当たって最も大切な事は、所定の薬液をいかに均一に処理汚泥中に行き渡らせるかが重要となります。







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